最新リリース
- 2024年3月7日
- 22曲
- The Godfather (Soundtrack from the Motion Picture) · 1972年
- The Godfather (Soundtrack from the Motion Picture) · 1972年
- The Godfather (Soundtrack from the Motion Picture) · 1972年
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必聴アルバム
- 名匠フランシス・フォード・コッポラが第二次大戦後の米ニューヨークを舞台に、暗黒街に生きる家族の絆を描き、アカデミー賞3部門に輝いた1972年の不朽の名作『ゴッドファーザー』。その壮大な人間ドラマのために多くの楽曲を手掛けたのが、イタリア映画音楽界を代表する作曲家のニーノ・ロータ。テーマ曲"Main Title (The Godfather Waltz)"から始まり、多くにカバーされて世界的ヒットとなった"Love Theme from "the Godfather""など、イタリアのシシリー島の民謡から影響を受けた郷愁を誘うメロディで、名場面を気品高くドラマチックに演出している。他にも映画に出演した歌手のアル・マルティーノが歌うスタンダード"I Have But One Heart"や、フランシスの父親で作曲家のCarmine Coppolaが書いた"Connie's Wedding"など、忘れ難い名曲も多い。映像と音楽が見事にシンクロした、今なお多くの人々を魅了する映画音楽史に残る傑作。
- 2016年
アーティストプレイリスト
- 心に響く哀愁のメロディで世界中を魅了する、イタリアが生んだマエストロ。
シングル&EP
- 1970年
ニーノ・ロータについて
ニーノ・ロータは、フェデリコ・フェリーニの多くの映画に魅惑的なオーラをまとったノスタルジックな音楽を提供したのをはじめ、当時のイタリアの代表的な映画監督たちのために150もの映画音楽を作曲した。1911年、ミラノの音楽一家にジョヴァンニ・ロータ・リナルディとして生まれた彼は、13歳にして3幕ものの叙情喜劇を書き、その後、アメリカとイタリアで作曲を学んでいる。初めてのフィルムスコアはラファエロ・マタラッツォ監督による『Treno Popolare』(1933年)のためのもので、1952年の『Lo Sceicco Bianco』から始まったフェリーニとのパートナーシップは、1979年に『La città delle donne』を制作中にロータが亡くなるまで続いた。他のイタリア映画のための音楽で特に有名なものとしては、ルキノ・ヴィスコンティ監督の『Rocco e i suoi fratelli』(1960年)やフランコ・ゼフィレッリ監督の『Romeo & Juliet』(1968年)などが挙げられる。また、『ゴッドファーザー』(1972年)と、アカデミー賞®作曲賞を受賞した『ゴッドファーザー・パート2』の音楽もロータの手によるものだ。その一方でロータは、10作のオペラ、5作のバレエ音楽、数多くの管弦楽曲、合唱曲、室内楽曲など、魅力的なクラシック作品も遺している。
- 出身地
- Milan, Italy
- 生年月日
- 1911年12月3日
- ジャンル
- サウンドトラック