OKAMOTO'S

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OKAMOTO'Sについて

「OKAMOTO'Sは、可能性を感じるバンドなんです」と、OKAMOTO'Sのオカモトショウは、Apple Musicに語る。始まりは2003年。オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)の4人が、同じ中学の同級生として出会う。中学3年生の時、文化祭に出演するために岡本’s(後にOKAMOTO'Sに改名)を結成。バンド名は彼らが敬愛する芸術家の岡本太郎に由来し、ラモーンズにならって全員オカモト姓を名乗る。2010年、全員が19歳の時にアルバム『10'S』でメジャーデビュー。1960年代のガレージロックの影響を色濃く反映したタイトな演奏で、筋金入りのロックファンから同年代のティーンまで幅広い世代を魅了した。ガレージ魂を胸に突っ走った彼らが変わり始めたのは、2013年リリースの4作目『OKAMOTO'S』から。東京スカパラダイスオーケストラのメンバーや甲本ヒロトをゲストに迎え、バラエティ豊かな楽曲がそろうこのアルバムは、より幅広い層へロックの魅力を伝える間口の広い作品となった。4人は無邪気なロックフリークから多彩な音楽性を持つミュージシャンへと変貌を遂げていく。「作品を作り上げて納得がいった、超格好いいものができたと思っても、“でもまだできる気がする”って思える。だからこんなにOKAMOTO'Sを続けられるんだろうなと思います」と、オカモトショウは語る。それからOKAMOTO'Sはアルバムごとに大胆なコンセプトを掲げ、骨太な作品を生み出していく。6作目のアルバム『OPERA』では現代版ロックオペラをテーマに、全曲を通して一つの壮大な物語を紡いだ。7作目のアルバム『NO MORE MUSIC』は、モノや情報にあふれた都市で生きる若者のリアルな実感を歌い、現代社会に一石を投じた。“I don't wanna kill my good music(俺は自分の素敵な音楽を殺したくないんだ)”と歌う表題曲「NO MORE MUSIC」は、4人がプライドを懸けて音楽の価値を問い、その覚悟が音楽を愛する人々の胸を打った。4人はOKAMOTO'Sを母体としながら、個々の表現も追求している。ソロ作品のリリースや他アーティストのサポート、ラジオDJや番組MCなど、その活動は多岐にわたる。そこで培ったものをバンドに持ち帰り、刺激を与え合い、新たな作品を生み出していく。10代で運命的な出会いを果たし、共に旅を続ける4人。オカモトショウは言う。「OKAMOTO'Sの野望は昔からずっと変わらず、世界制覇。ザ・ローリング・ストーンズのようになりたい」

出身地
Japan
結成
2009年
ジャンル
ロック

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