生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―(新潮文庫) 生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―(新潮文庫)

生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい――。世間と自身の生き方との大きな隔たりに苦しんだ漱石。彼の残した言葉には、類稀な経験に育まれた深い叡智が込められている。漱石研究の第一人者・石原千秋が25作品から413の言葉を厳選、章末解説でそれらを鮮やかに読み解く。困難な時代を懸命に生き抜く私達迷える子(ストレイシープ)に寄り添う決定版名言集。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
2月1日
言語
JA
日本語
ページ数
154
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1.5
MB

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