喪失の戦後史―ありえたかもしれない過去と、ありうるかもしれない未来 喪失の戦後史―ありえたかもしれない過去と、ありうるかもしれない未来

喪失の戦後史―ありえたかもしれない過去と、ありうるかもしれない未‪来‬

    • ¥1,600
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発行者による作品情報

平川克美氏の好評セミナー「100分授業」をベースに単行本化。
戦前から戦後の日本人が、何を考え、どう変化してきたのか。
成長の「残影」と消費の「幻影」とは何だったのか。
授業形式で、大衆文化の変遷や、人口構造の変化にともなう家族構造の類型を分析。
100年にわたる時間の帯のなかを鳥瞰し、わたしたちがどういった時代に立ち、これからどこへ向かって歩み出そうとしているのかを考える。
1950年に東京・蒲田の町工場の長男として生まれ、「三丁目の夕日」に象徴される高度成長期から今日までの日本の栄枯盛衰をリアルタイムで見てきた著者による、映画・小説・プロレスなど大衆文化史も交えた体験的戦後史論。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016年
8月26日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
東洋経済新報社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
6.1
MB

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