2050 老人大国の現実 超高齢化・人口減少社会での社会システムデザインを考える 2050 老人大国の現実 超高齢化・人口減少社会での社会システムデザインを考える

2050 老人大国の現実 超高齢化・人口減少社会での社会システムデザインを考え‪る‬

    • ¥1,600
    • ¥1,600

発行者による作品情報

2050年には貧困高齢者が1000万人を超える。「持続的な成長」はもうありえない――。
2025年には団塊の世代が、2050年には団塊ジュニア世代が後期高齢期(75歳以上)に入り終える。このままでは、実質GDPは現在より4割落ち込み、国税収入のほとんどを貧しい高齢者の生活保護で使い切るようになる。国家の役割を限定し、国が提供するサービス、国家と個人の関係を見直さなければ、社会保障制度の破綻は避けられない。
本書では「経済成長すれば何とかなる」といった根拠のない楽観論を排するとともに、「経済成長が期待できない超高齢化・人口減少社会のもとではどのような社会保障システムが新たに構築可能であるのか」を大胆に提言する。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2012年
10月18日
言語
JA
日本語
ページ数
343
ページ
発行者
東洋経済新報社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
10
MB

小笠原泰 & わたなべともゆきの他のブック

なんとなく、日本人 なんとなく、日本人
2006年
わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ――時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」 わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ――時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」
2019年
没落する日本 強くなる日本人 没落する日本 強くなる日本人
2014年