吉原十二月 吉原十二月

吉原十二‪月‬

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発行者による作品情報

大籬・舞鶴屋に売られてきた、容貌も気性もまったく違う、ふたりの少女。幼い頃から互いを意識し、妓楼を二分するほど激しく競り合いながら成長していく。多くの者が病に斃れ、あるいは自害、心中する廓。生きて出ることさえ難しいと言われる苦界で大輪の花を咲かせ、幸せを掴むのはどちらか。四季風俗を織り込んだ、絢爛たる吉原絵巻!

ジャンル
小説/文学
発売日
2013年
6月26日
言語
JA
日本語
ページ数
289
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
1.8
MB

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