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第2回 SPARC Japan セミナー2015 (オープンアクセス・サミット2015)「科学的研究プロセスと研究環

By National Institute of Informatics

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説明

“研究データ”は,大学などの研究機関や学術情報流通のコミュニティにおいて,昨今取り上げられている特に重要なテーマの一つとなっている。これまで研究データは,研究過程において生成され,研究者自身やその所属する研究コミュニティが所有してきた。90年代以降の情報通信技術の革新は,とりわけインターネットとウェブ,その後の無線通信とモバイルにおける技術基盤のコモディティ化によって,様々な研究分野において大規模で多種多様な研究データを生み出し,共有と処理を容易にした。このような研究データをとりまく環境の変化は,科学的研究プロセスの変革を予測した“第4のパラダイム”の指摘につながっていく。これは,e-サイエンス,データ駆動科学,データ中心科学の意味するものと同じといってよい。並行して,学術界において,特に論文を対象としたオープンアクセス政策が広範に普及,定着した。オープンという概念は研究データの文脈にも影響を与えることとなり,ここ数年,オープンデータやオープンサイエンスの名の下,データ共有が謳われるようになってきている。今,我々はこの新しい科学のパラダイムに向かって研究データ共有という新しい問題に直面しているのである。本セミナーは,研究データに関するステークホルダー,すなわち,研究者,研究マネージャー,エンジニア,出版者,および政府関係組織,そして,研究支援に責任のある図書館員,さらにこの新しい科学のパラダイムに関心のあるすべての人が,このトピックの本質を理解し,研究支援環境として何が必要であるかを議論するきっかけを提供することを目的とする。