チップス先生さようなら
イングランド南部、ブルックフィールド・スクールに勤めるアーサー・チッピングはチップス先生と呼ばれていた。彼は教育熱心だったが、生徒たちに人気はない。チップス先生は、夏休みにイタリアへの旅に出かけた。途中、ロンドンで1泊した際、俳優のキャサリンと知り合った。そして、その後、ポンペイの遺跡で再会した2人は急速に惹かれあい、恋に落ちた。旅から戻ると、たちまちキャサリンは人気者に。しかし学校の有力者サタウィック卿はチップスを学校から追い出すよう脅迫し・・・。
出演 ピーター・オトゥール、ペトゥラ・クラーク、マイケル・レッドグレーヴ
監督 ハーバート・ロス