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ぼどばら! 

By ぼどばら! 

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説明

新感覚ボードゲームバラエティポッドキャスト。略して”ぼどばら”。 MCヤンとMCオオハシがボードゲームの名言を探りつつ ボードゲーム大喜利やボードゲーム謎かけなどで戯れます。 危険で甘美な薔薇の香りはアナタをボードゲームの新境地にいざなうでしょう。

カスタマーレビュー

私の話をしよう

「今更ボードゲームポッドキャスト!?」
それがぼどばらに出会った時の感想である。
否。思った時にはすでに私という表現する装置を
ソレは駆け巡り、どこか、、、どこかにこの思いを届けなくては!
その一点張りの言霊は意思を持ったかのごとく光を探し彷徨った。
そしてその言霊が初めて大気に触れた時、その振動は言葉になった。
「今更ボードゲームポッドキャスト!?」
その言葉は虚しく宙に消えるだけであったが、私のボードゲーム愛と
神という名のゴッドの気まぐれがもたらした好奇心によって
「一回くらいなら聞いてやるか。どうせ安い女のような安いポッドキャストだろう。」
「それにどうあれ、女は嫌いじゃないんでね、、、」
そんな使い古されたセリフを笑いながら呟いた。

・・・

どうやらこのポッドキャスト、ゲームを紹介する以外にボードゲームを斜めから楽しむ
バラエティー番組らしい。なるほど。この安い女、バカではないようだ。
しかし賢い女はトゲがある事を知っている私はそんな斬新なコンセプトに惑わされる事も無く
じっくり、、、じっとりと味を確かめた。。。
ふむ。明らかに雑な内容だ。
目玉の大喜利コーナーも悲しいかな素人に毛が生えたレベル。それも良かった回答の時でだ。
お笑いが嫌いでない私はなんとも言えない憤慨に駆られ、漁るように、漁るように、
次の話を聞いていった。それはまるで愛と憎しみの舞踏会。
何でそのボケを拾えないっ!何でそこで滑るんだ!何でそんなにツッコミが遅いんだ!
何でっ!!何故に!WHY!?パードゥン!?

・・・

そう。気づいた時には私はぼどばらの虜になっていたのだ。
「なぜこんな安い女に」
私は呆然と書斎で立ち尽くした。異様なほど辺りは静まり返っている。
しかし私はすでに気づいてしまっていた。そしてその回答に目を背くことは出来なかった。
「、、、安い、、、女だからだ、、、」
自分に自信が持てないが故に安い女にしか手を出せなかった。
しかしいつしか自分の存在を受け入れてくれる女性がこの女しかいない事にも気づいてしまったのだ。
私は苦悩した。嗚咽した。受け入れなければいけない事も分かっている。
しかしそれは自分という人間の小ささを認めなければいけない事になる。
だがそれを拒む自分もなんという醜い存在であるか。
私は子供の様に部屋を転げまわった。前にも後ろにも進めない人間は地を這うしかないのである。

『ミキプルーン』

突如意味不明な言葉が野太い声に乗って部屋に響き渡った。神のお告げ・・・?そうでは無かった。
何のことはない。私が部屋で転げまわった時に一時停止してあったポッドキャストが
不意に再生されたのである。私はいわく言いがたい感情に支配された。
それは母の温もり。母の温もりはすべてを包むゆりかごだ。
幼き頃の思い出とMCヤンの美声が混じりあい、、、そして溶けていった。
先ほどまでの負の感情は今はもう無い。

私はミキプルーンに救われ。そして許されたのだ。

以来私はぼどばらを楽しみに待っている。
今回はどんな駄目出しをしようかと意地悪な笑みを浮かべながら。

「今日は天気もよさそうだ。どこで最新話を聞こうかな。」

かんそう

きょうぼくはとてもこわいものをききました。
きくとどうしてもふるえがとまりません。
できればこんなのをきくのはさけたかった。
ひたすらさぶいねたがつづくのです。
こないだちょっとおもしろかったのですが、
たいがいげすとのとーくでした。
まがさすとはこわいものです。
このさききくことはないでしょう。

みんな!よんれつめたてよみだよ!

生き方を変えた衝撃

幼い頃の俺は何でもできた。
器用だったからかもしれないが、特に勉強もせず成績は上の下くらい。いや、上の中くらいだった。特に鍛えたわけでもないのにスポーツでもほぼ負けなし。友達も多かった。意気揚々と毎日を楽に過ごしていた。

そんな俺が社会人になったのは2年前の春。俺の人生の歯車が狂い始めたのはここからだった。

与えられた仕事をこなしある程度の成果を出す。この俺には簡単な事だ。
出来の悪い同僚が上司に叱られている。馬鹿なやつだ。
俺は今まで人に叱られたことがない。ミスをしないからだ。
俺こそが完璧だ。
そう思えたのは入社当初だけだった。
その同僚は次第に実力をつけ社内から注目を浴びる存在になっていった。
対する俺は「君は悪くはないんだがねー…」と上司から言われる始末。
俺のどこが気に入らないんだ。
もともと面白かったわけではないが、仕事がどんどんつまらなくなっていった。
自分の存在価値がわからなくなり仕事も休みがちになった。
なんで俺はこの仕事をしているんだろう…。なんで俺はうまくいかなくなってしまったんだろう。

退職届けを出し、会社を去る事にした。俺はこの会社に必要ない。
同僚はそれを聞いてなぜか号泣している…。
「同僚がいなくなって寂しくなります、上司の方々これからも宜しくお願い致します」アピールしてんじゃねーよ。馬鹿にしやがって。

送別会の帰り道、同僚が俺に近寄って来て「君に渡したい物があるんだ」と言った。
渡されたのは"使い古されたiPod" …どういう事だ?
同僚は言った。
「入社当時から君に憧れていた。何でも出来る君がすごいと思っていた。
上司に散々叱られ意気消沈し自暴自棄になっていた時、なんとか君に追いつき
さらには追い越せないだろうかと考えていた時にコレに出会ったんだよ。」
同僚はおもむろにイヤフォンを俺の耳に差し込んだ。

…何やら二人の男が話している会話が聞こえて来た。

「中井貴一」

という言葉が聞こえた時に私の身体が反応した。口元は緩み、目には涙があふれていた。

同僚はイヤフォンを外し
「な。こういう事だよ。じゃあこれからも元気でな。」
と言って去っていった。

俺は彼をの後ろ姿を見ながら涙を拭い、イヤフォンをまた耳に差し込んだ。
夢中になってその会話を聴いた。大した事は言っていないが何故か涙がとまらない。
そして俺は気づいた。俺に足りないものを。

一人の男からは「新しい試みに挑戦し続けることの大切さ」を学んだ。
俺は何でも出来ると思っていたから何も努力していなかった。新しい試みへの挑戦に伴う辛さや素晴らしさを知らなかった。だから成長がないのだとわかった。
もう一人の男からは「転んでも立ち上がる大切さ」を学んだ。
俺はミスをしないように仕事をこなしていただけなので叱られる事はなかったが、それが良くなかった。
叱られないと成長がない。俺は転ばないように恐る恐る歩いていただけだ。走っていない。
この男はいつも叱られているが、稀にホームランを打つ時もある。
その全速力で突っ走る一か八かの生き様に憧れを感じた。

涙が止まらなかった。
それが「ぼどばら」との出会いだった。

俺もこれからの人生、転びながらも走ってみよう。

ぼどばら! 
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